About Yu-yu
悠優について
株式会社悠優は、「すべての人に穏やかな毎日を」を理念に掲げ、障害福祉・介護・地域支援の分野で多角的にサービスを展開しています。
利用者様一人ひとりに寄り添い、安心できる住まいと働く場を提供し、地域と共に歩む企業を目指しています。
NEWS
一般的に「障がい者」という言葉から連想されるのは、車いすを利用している方や、視覚・聴覚障がいなど、
身体の一部に明確な機能制限がある方々です。医療的ケアを受けている様子や、補装具を装着している姿など、
目に見える障がいに対する印象が強く根付いています。
しかし、実際には外見からは判断できない“見えにくい障がい”を抱えている方も多く、
その存在はまだ社会的に十分に理解されているとは言えません。
見た目にはわからない障がいには、以下のようなものがあります:
自閉症スペクトラム障害(ASD)
注意欠陥・多動性障害(ADHD)
学習障害(LD)
内部障害(心臓・腎臓・呼吸器等)
精神障害(統合失調症、うつ病、不安障害等)
これらの障がいは「周囲に理解されにくい」「支援を求めづらい」「怠けていると誤解されやすい」など、
当事者にとって精神的な負担が大きくなることが多いのが特徴です。
教育現場では、発達障害のある児童生徒が通常学級に在籍することが増え、
教師やクラスメイトの理解不足によるトラブルや孤立が問題となっています。
また、就労の場面でも「空気が読めない」「報連相ができない」と評価されてしまい、
適応障害や退職に至るケースが後を絶ちません。
地域生活においても、障がい者手帳を持っていても見た目では分からないことから、
公共交通機関や施設で配慮が受けられない、心ない言葉を投げかけられるといった問題も散見されます。
2024年に内閣府が発表した『令和6年版 障害者白書』によると、
日本における障がい者数は以下の通りです。
身体障害者:約436万人
知的障害者:約114万人
精神障害者:約614万人
→ 合計:約1,160万人(日本の人口の約9%)
このうち、精神障害者の数が特に増加しており、
見えにくい障がいに対する社会全体の理解と支援体制の整備が求められています。
出典:令和6年版 障害者白書(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r06hakusho/zenbun/index-pdf.html
皆さま、こんにちは。
この度は、株式会社悠優のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回からブログをスタートすることになりました。
悠優は、仙台市を拠点に障害福祉・介護支援の分野で活動している法人です。
現在は、共同生活援助(グループホーム)の運営を中心に、
利用者さま一人ひとりが「安心して暮らし、穏やかに過ごす」ことができるよう日々支援を行っています。
福祉の現場というと、少し堅苦しい印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、
悠優では“明るく・前向きに・丁寧に”をモットーに、誰にとっても心地よい環境づくりを目指しています。
初回ということで少し堅い内容になりましたが、
これからどうぞ、よろしくお願いいたします。
そして、ご利用やご見学、採用などに興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
株式会社 悠優
代表取締役 今泉 英樹
事業内容
介護・生活支援事業
終活・生活整理支援事業
会社概要
沿革
History
代表挨拶
Message
株式会社悠優は、「その人らしさに寄り添う支援」を理念に掲げ、2019年の設立以来、障害福祉サービスや介護用品の提供など、地域に根ざした福祉事業を展開してまいりました。
私たちは、地域の方々が年齢や障がいの有無にかかわらず安心して暮らせる社会の実現を目指し、共同生活援助(グループホーム)や短期入所をはじめ、介護用品の支給や住宅改修、さらには終活支援・遺品整理といった人生の後半に寄り添う事業にも力を入れております。
また、私自身、令和3年度から令和5年度までの3年間、宮城県立光明支援学校のPTA会長を務めさせていただき、保護者・地域・教育機関との連携の大切さを改めて実感してまいりました。
小さな法人ですが、誠実さと機動力を大切に、地域福祉の一端を担ってまいります。
今後ともご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
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